TOMOS 品川サラダボウル
1DK(33㎡)
コロナ禍で働き方が変わったことに合わせて、郊外の住まいへ引っ越されたyukaさん。仕事とプライベートのオンオフの切り替えがしやすい空間を目指して、試行錯誤しながら作り進められたお部屋についてお話を伺っていきます。
text&photo : Tsubottle

今回の引越しは前の住まいとは異なるエリアで、明確な目的を持って決められていたyukaさん。
「引越す前は都内の1DK 36㎡の狭いマンションに住んでいました。当時は生活するためだけの場所だったので、それでも問題はありませんでした。ただコロナで夫婦ともにリモートワークになり、仕事・プライベートの切り替えが難しくなったことで、引越しを決意しました。」







「平日は仕事部屋ですが、週末は夫婦それぞれ動画編集や音楽制作、ゲームなど、趣味時間の時間も楽しめる場になっています。広々とした空間で、部屋毎に使い分けができるようになったことで、自分たちの好きなことに使う時間がより楽しくなりました。」

仕事のための道具や趣味のアイテムがぎゅっとまとまった仕事部屋に対して、広い空間に合わせてゆとりある楽しみ方ができているのがリビング。
「14畳の広々としたリビングなので、大きめのインテリアを置いてもゆったり使うことができています。」




インテリア以外にも、yukaさんが描いたイラストやご主人の実家の猫写真など思い入れあるものを飾って楽しまれているリビングスペース。
ゆとりある空間になったことで、ひとつひとつのアイテムが際立ち、より愛着の湧くお部屋になっていました。

落ち着いた雰囲気のリビングと異なる質感で、オフの時間を楽しめるよう考えられていたのがダイニング。
「仕事の間のコーヒータイムに、休みの日の朝、夫婦でゆっくり朝ご飯を食べる時間が家での好きな時間の1つです。」






現在の住まいを楽しみつつ、環境が変わる中で新しい住まいも検討し始めていると話すyukaさん。
「引越した時から大きく環境も変化して、街歩きや下町が好きな私たちとしては徐々に東京に戻りたい欲も出てきたりしています。また、築年数は妥協できるけど、広さは妥協できないという自分たちの優先度も固まってきました。そのため理想とする暮らしを大切に少しずつ、これからの住まいのことも考えていきたいと思っています。」

今回のお部屋での生活から暮らしのイメージが具体的になって、次へ進もうとしているお二人。
色々な選択肢を模索する中で、どんなお部屋をつくっていくのか。これからの住まいと暮らしも楽しみですね。
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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